パワースポット・パワーストーンの考え方
ここ数年、パワースポットやパワーストーンが流行していますね。
パワースポットとは(「Wikipedia」によると)ある種のエネルギースポットで、
そこには水があったり岩があったり磁力があったり、
つまり大地の力(気)がみなぎるところとされています。
いわゆる自然崇拝や山岳信仰の対象となる場所が多く、
またそのような場所に建てられた神社仏閣だったリします。
人々はその場所に「癒し」を求めたり、「やる気」を求たりしているわけです。
では、パワーストーンとは一体何でしょう?
パワーストーンも歴史的には、古来から様々な民族のあいだで、
貴石、宝石に特殊な力があると考えられてきたことに由来します。
私達人間が生まれる遥か昔から大自然によって作り上げられた宝石が、
自然のパワーを宿していると信じられてきた歴史は、
パワースポットの考え方と同様、信仰や自然崇拝という側面から見ても
ある意味当然のことだと思います。
事実、日本でも多くの岩や石が「御神体」として人々から信仰の対象とされてきました。
ストーン、いわゆる鉱物としての説明を少し加えさせて頂くと、
ポイントは「波動」であると言われています。
鉱物は特定の結晶状態を維持しているため、それぞれが独自の
振動周波数を持っています。
それゆえに、ラジオのチャンネルのように、外界からやってくる
特定の周波数に共鳴しやすいと考えられます。
実際、クォーツ時計やラジオの周波数に水晶発振子が用いられていますよね。
つまり、鉱物は一種の「アンテナ」のような役目を果たし、
人の意識や思考という形の「波動」を、それを通して送ったり受信したりする、
もっと分かりやすく言うと、例えば「願い」という形の意識の波動を、
それに共鳴した鉱物が増幅し、
世界に向けて放ってくれる=願いをかなえるように導く、
という考え方だと思います。
宝石学では宝石の持つ結晶構造や原子が、人体に与える影響が
あるということが、研究によって数多く発表されていますが、
体系的にはちゃんと科学的に証明することが出来ないため、
一部ではオカルトのようなものに位置づけられていることが現状です。
実際パワーストーンが病気に効くなどと謳うことについて、厚生労働省は
薬事法に抵触するとしています。
また、残念な事にブームに便乗して、パワーストーンやパワージュエリーの
店舗やネット販売のサイトの一部は、ある種「スピリチュアル」な言葉で
付加価値をつけて、ジュエリーとしての宝石の価値や値段とはかけ離れた、
法外な値段でそれらを販売しているのを見かけることも少なくありません。
「パワーストーン」「パワージュエリー」は本当に効くのですか?というご質問に
私自身はYESともNOとも言えません。
私自身の考え方は、あくまでジュエリーは使われている宝石だけではなく、
その形、色、デザイン、そして思い出や贈られる人との関係などの
センチメンタルバリューが合わさって、身に着ける人へパワーを与えてくれる
ものだと考えているからです。
ですから、常にお客様のお気持ちに寄り添って、お客様が惹かれるもの、
お似合いになりそうなものを誠実にご案内していきたい。
そしてもちろん、なぜ惹かれているか、必要としているかの問いかけには
場合によってはパワーストーンの考え方もヒントになるかも知れませんので、
歴史や鉱物的な特徴も踏まえた「宝石のパワー」についても勉強しています。
お客様にご満足頂ける、そしてお客様の元気や癒しの源となる
「その方にとって価値のある、本当のパワージュエリー」を
真摯にご案内していきたいと思っています。
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青山宝飾 / 青山 陽子
G.I.A.(米国宝石学会)G.G.
JJA(日本ジュエリー協会)JC
ジュエリー・リモデル・カウンセラー
ジュエリーデザイナー
店舗HP http://www.aoyama21.co.jp
代表Mail info@aoyama21.co.jp
東京都港区東麻布2-18-5 TEL 03-3583-2797
営業時間 月~金 10:30~18:30 土10:30~17:00
定休日 日曜・祝日
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